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カルボプラチン・パクリタキセル療法

2018/02/27
 
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カルボプラチン・パクリタキセル療法(TC療法)

異なる作用の抗がん剤を組み合わせた治療法で
投与を受けている人が多いようですので
副作用なども含めお伝えします。(個人差はあります)

原則3週間毎に点滴による投与を行います。
6本の点滴にかかる所要時間は、およそ5時間。

点滴スケジュール

薬品内容と目的

デキサメタゾン→パクリタキセルの吐き気・嘔吐とアレルギー症状を防ぐため
ラニチジン→ パクリタキセルのアレルギー症状を防ぐため(約15分)
(著者註;ラニチジンは本来は制酸薬として上部消化管出血の抑制や麻酔前投薬として使用されることが多いです)
クロルフェニラミン→パクリタキセルのアレルギー症状を防ぐ(約15分)

グラニセトロン → 抗がん剤の吐き気・嘔吐を防ぐため(約15分)

パクリタキセル → 抗がん剤 (約3時間)
成分と目的:太平洋イチイの樹皮から取り出した成分で、細胞の分裂に必要な「微小管」とよばれるタンパク質が作られる段階を途中で止めるはたらきがあります。その結果、がん細胞が増えることを阻止し死滅させる。
※アレルギー症状の報告あり
※特にアルコールアレルギーのある場合は注意

カルボプラチン → 抗がん剤 (約1時間)
成分と目的:プラチナ(白金)を含む金属化合物で、がん細胞内の遺伝子本体であるDNAと結合することにより、がん細胞の分裂を止め、死滅させる。

生理食塩水 → 点滴管を洗い流す (約15分)

副作用の症状

抗がん剤は、正常な細胞も含め、細胞分裂の速い細胞に影響を及ぼします。
そのため、次の部分で副作用がしばしば見られます。

・口内炎や下痢・便秘(消化管)
・貧血・感染しやすくなる(骨髄)→白血球の減少により感染すると重症化しやすくなる。特に7~14日程度
・脱毛・皮膚障害・爪の変化(皮膚や毛根)→2~3週間後あたりから抜けはじめます。
・神経組織
・生殖機能

・関節や筋肉の痛み
・間質性肺炎→肺が炎症を起こし機能が低下する。息切れや発熱、せき、呼吸困難などの症状。
・手足のしびれ→3~5日後から手足のビリビリ感やさすような痛みなどが発生することがある。

その他、出血・食欲不振などもあります。

重大な副作用

◯ショック→発赤・じんましん・唇手足のしびれ・動悸
◯心臓障害→手足首のむくみ・息切れ・動悸
◯聴覚障害→難聴・耳鳴り
◯消化管障害→吐血・激しい腹痛
◯急性腎不全→手足首のむくみ・側腹部痛・頭痛
◯腸炎→水下痢・下血
◯決戦・塞栓症→手足の痛み・急な息切れ・胸の痛み
◯脳梗塞→片側の手足のしびれ・ろれつが回らない
◯肺梗塞→息苦しい
◯膵炎→急激な胃痛
◯麻痺性イレウス→ひどい腹痛
◯溶血性尿毒症→排尿困難・あざ・血便
◯成人呼吸促迫症候群→38℃以上の急な発熱・呼吸困難
◯スティーブン・ジョンソン症候群・ライエル症候群→皮膚の灼熱感・水ぶくれ

パクリタキセルの副作用は、早ければ投与2~3分で発生し
遅くても30分以内には症状が出来てます。
やっと落ち着いたと思った頃、また投与が始まります。

※国立がん研究センター中央病院様の冊子より

※なお、カルボプラチン・パクリタキセル以外は各施設により使用薬剤が異なることもあります

このような苦しい治療を受けずに済むようにしたいですね。
そのためにも・・・

★毒は摂らない
★低体温からの離脱(36.5℃程度)
★適度な運動
★食生活改善
★質の良い睡眠
★ストレスの軽減
★笑う門には福来る

出来ることからはじめましょう。

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