乳がん克服体験による伝えたい思いと知っ得情報

ガンを確定する検査と診断結果の種類

 
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私たちが、ガンの不安を持って検査に行くと
いくつかの検査をします。

乳がんであれば、マンモグラフィや触診・エコー等々
そして最終的に生検という細胞を摂取し、その細胞を病理医が顕微鏡レベルで診断します。
※この病理医により診断が、現時点で最も精度の高い診断方法とされています。

たしか二年くらい前に、その病理医の役をYOKIOの長瀬智也くんが演じていた記憶があります。
その病理医が下した診断が最終診断ということになります。

また手術前に組織が取れないような部分は、手術中に細胞を摂取し、
それを「術中迅速病理診断」として、ガンを確定させます
例えば、乳がんでリンパ節にまで転移があるかどうかなど。
病理医の仕事はそれだけでなく、摘出された部位に関しても取り切れたかなどの確認や、ガンの広がり・種類・悪性度・血管やリンパへの浸潤の有無などもチェックし、今後の治療を決める検査などをします。

これらの様々な診断がありステージなどが決まってきます。

私たちが通常イメージしているのはステージ◯と言ったものですが
ステージとは全く別物で、「クラス」という分類法があります。

それは病理医が細胞診によって分類する方法で
それによって腫瘍のクラスが確定します。

ガンのクラス

クラスⅠ:正常細胞(異常なし)
クラスⅡ:異型細胞は存在するが、悪性ではない
クラスⅢ:
Ⅲa 軽度・中等度異型性(悪性を少し疑う)
Ⅲb 高度異型性(悪性をかなり疑う)
クラスⅣ:悪性細胞の可能性が高い、あるいは上皮内がん
クラスⅤ:悪性と断定できる異型細胞がある

※正常・良性、良悪性鑑別困難、悪性疑い、悪性という4段階の分類法もある。

大まかには・・・
クラスⅠ・Ⅱは良性
クラスⅢはグレーゾーン
クラス(Ⅳ)・Ⅴはガン

ガン確定はクラスⅤの場合ですので
それ以外の場合は、再度針生検や外科生検を受けて
手術を焦らないほうがいい場合もあります。

ガンのステージ

クラスでの診断後、ガンの進行度を表すのがステージです。

ステージを分ける3つの基準(TMN分類)

・がんの大きさ(広がり)(T0~T4)
・リンパ節への転移の有無(N0~N4)
・他の臓器への転移(M0、M1)

ここを元に0から4の5段階に分けられます。

ステージの分類

ステージ0:がん細胞が粘膜内に留まっており、リンパ節に転移していない。
ステージ1:がんの腫瘍が少し広がっているが筋肉の層までで留まっており、リンパ節に転移はしていない。
ステージ2:リンパ節に転移はしていないが、筋肉の層を超えて浸潤している。または、がんは広がっていないがリンパ節に少し転移している。
ステージ3:がんの腫瘍が浸潤しており、リンパ節への転移が見られる。
ステージ4:がんが離れた他の臓器へ転移している。

このように「クラス」と「ステージ」は違います。

<POINT>

◯検査を受ける時は病理医のいる病院がオススメ
◯生検をしたら結果のコピーをもらいましょう
(セカンドオピニオン等で必要になることも。。。)
◯自分は素人だからと知ろうとせず安易な決断をするのではなく、多くの意見を求めることも大事

 

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