乳がん克服体験による伝えたい思いと知っ得情報

三大治療と光免疫療法への期待

2018/08/15
 
この記事を書いている人 - WRITER -

最後まで読んでいただけると、オトクな情報がありますよ♪

現在主軸とされているがんの治療法は「手術」「抗がん剤」「放射線」の三大治療とされています。
ところが、そのどれも「毒をもって毒を制す」治療法とも言われています。

三大治療が身体に及ぼす影響

手術→がんだけではなく対象の臓器も傷つける

抗がん剤→投与するとその毒は全身を巡り、正常な細胞まで殺し
その避けようのない影響で、多くの患者が抗がん剤の副作用に苦しむ。

放射線治療→放射線を当てるのがピンポイントであったとしても、その部位はやけど状態になり、がん細胞や付近の正常細胞だけではなく、組織を再生する「幹細胞」も死んでしまいます。
そして、治療した場所の細胞が再生されることはなく、「瘢痕(傷あとや火傷の痕のようなもの)」のように硬くなってしまい、、飲み込んだりすることが困難になったり、口内炎で苦しんだりする副作用が残ることになる。
※抗がん剤が取り上げられることが多いですが、3つともこういったリスクが伴います

因みに、放射線を当てるとがん細胞よりもはるかに先に免疫細胞が死んでしまいます。
がん細胞をやっつけてくれるはずの免疫細胞が治療によっていなくなり、.
免疫細胞がいない状態でがん治療を続けるということです。(泣)

そんな現在のがん治療への光明が 『光免疫療法』です。

2015年に米国で治験が始まったわけですが
今までどんな治療でも効果がなかった頭頸部がんの患者を対象にした治験で、大きな結果を出ています。

どのようなプロセスを辿るかというと・・・
例えば、のどの奥全体にがんが広がっている場合、
・光を当てると赤かった患部が白くなるそうです。
・そして1日ほど過ぎると患部の組織がポロポロとはがれ落ち、
・1週間後には周囲から新しい粘膜が貼り始め、
・1カ月後にはほとんど分からなくなったということです。

光免疫療法は、がん細胞をピンポイントで攻撃するので、その他の正常細胞や組織を再生する幹細胞は正常なまま残っていて、その幹細胞が新しい粘膜を作り出したと考えられます。
1度の近赤外線を当てただけで、ここまで効果のある症例もあったとのことです。

※この治療法が、がん治療に関わる医師たちにどれほどの興味をもたらしたか…
光免疫療法を開発した小林先生を招いた勉強会では、小林先生が帰れなくなるほど参加者から質問が殺到したそうです。

まだ治験の段階で課題もありますが、がん細胞に目印をつける「抗体」に光が当たれば、がん細胞だけを死滅させることが出来る。
そしてこの抗体の種類も増えてくれば、頭頸部だけではなく様々ながん患者への希望の光となっていくかもしれません。

いよいよ来月3月から千葉県柏市にある国立がん研究センターで治験が始まります。
こういった研究に終わりなどないのかもしれませんが
祈る思いでこの治療を受けられるのを待っている人もいると聞きます。
治験で良い成果が出て、一日も早く実用に向かっていってほしいと思います。

【関連記事】
光免疫療法
光免疫療法②
光免疫療法 3月から日本で治験開始
光免疫療法の現状と課題

*********************************************************************************************
最後までお読みいただきありがとうございました。
ランキングに参加しております。
クリックしていただけると、同じ悩みや不安を持つ方に寄り添える力となります。
ご協力お願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

*********************************************************************************************

Pocket
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© 心軽く生命輝かせて生きるだけ , 2018 All Rights Reserved.