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非浸潤がんからの再発

 
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非浸潤がんからの再発

非浸潤がんは99%完治すると言われています。
適切な治療や見落としがなければ・・・

と、私も思っていました。

人の身体というのは、時として「稀に起こる」動きをすることがあるのかもしれない…。

A子さんという、まだ30代半ばの女性が
右胸にニキビのようなものができたものの
さほど気にもせず半年ほど過ぎた頃
そのニキビのようなものは親指大に膨れてきていました。

そして、しびれたような違和感が脇の下から乳首にかけて時々感じ始めていたので
会社の健康診断の時に触診してもらったけれど
シコリを押すとクルクル動くので良性の腫瘍だということで一安心していたそうです。

でも一応見てもらおうということで検査を受けたところ
非浸潤性乳がんという診断を受けたそうです。

その後、温存での手術をしたのですが、腫瘤形成型だったため
通常の浸潤がんの扱いでセンチネルリンパ節生検もしたそうです。
この時点ではリンパ節への転移も確認できてはいませんでした。

それから2年後・・・
多少の体調の悪さは感じつつも
非浸潤がんだったし転移のワケがないと思っていたそうです。
ところが・・・
会社の健康診断で胸部X線に影があると再検を指摘されました。
検査の中でも、激しい苦痛を伴う気管支鏡検査や肺の針生検などを受けました。
その結果、右乳房、左右の肺、肝臓、右卵巣への転移が認められたそうです。

Aさんは非浸潤がんの術後は、乳腺クリニックで経過観察をしていました。
医師は毎回エコーで丁寧に腋下を診てくれていたそうですが
何の異常も見つからなかったそうです。
なぜなら・・・
リンパ節に転移しない血行性転移だったから・・・

触診で分かる頸部と鎖骨上のリンパ節も転移していなければ
自分でも転移していることに気がつかない。
がん細胞は粛々と血液中を移動して住処を探していたのですから・・・

多少のだるさなどで転移を心配し病院へ駆け込む人は少ないでしょうし
毎日 転移や再発のことを気にして過ごしていたら、逆に不健康かもしれません。
そんな普通の生活をしていただけなのに…

Aさんは非浸潤性乳がんの告知を受け、転移再発してから3年目に入りました。
多くの疑問や納得のできないこともあると思いますが
すべてを受け入れ、ご自身の命と戦っています。
しかも前向きに・・・

この血行性転移、少数かもしれませんが珍しいことではありません。
ガン転移の種類のひとつです。
血液の流れに入って移動し、身体の他の部分に移ることで起こる転移です。

非浸潤がんは、99%治ると言われていますが
それでも画像にさえ写らないがん細胞という悪魔が潜んでいたのかもしれませんが
言葉にならない想いで拝読していました。

Aさんの悲しみ苦しみを真に理解することは出来ないかもしれません
ですが、強く前向きに生きているAさんにただただ、エールを送らずにいられません。

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