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遺伝性の乳がんの治療薬が国内初の承認情報と遺伝子検査のこと

2018/06/16
 
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遺伝性の乳がんの治療薬が国内初の承認へ

5月23日の厚生労働省の部会において、
再発用卵巣がんの治療薬として承認されている
オラパリブ』を遺伝性の乳がんにも適用することを承認しました。

正式には6月頃に承認されて保険適用となる見通しとのこと。
遺伝性の乳がんかどうかを調べるのには
血液を採取して行いますが、その検査も保険適用の了承を得たそうです。

今後、手術が困難、あるいは再発した遺伝子性乳がん患者を対象に投与をしていく予定。

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ガンの遺伝子検査

ガンの遺伝子検査には大きく2つの種類があります。

病院で行う遺伝子検査

BRCA1/2遺伝子検査と呼ばれる検査で
遺伝性の乳がんや卵巣がんの発症に関与している遺伝子がに
病的変異があるかどうかを調べる遺伝子検査です。
遺伝性がんのリスクを評価したり、5mm以下の微細ながん細胞を発見することも可能です。

遺伝子検査の対象者

本人と家族の病歴を元にカウンセリングを受け、検査が適切かを確認します。
下記項目にひとつ以上当てはまる場合は、カウンセリングを受けることが望ましいとのことです。

本人が若年発症の乳がん(50歳以下、日本では40歳以下)
本人または血縁者が2個の原発性乳がん(両側性の乳がん、片側に複数(別の)乳がん・乳がんの後に卵巣がんを発症など)
本人が男性乳がん
本人が卵巣がん・卵管がん・腹膜がん
父方あるいは母方どちらか一方の血縁者に2人以上の乳がんまたは卵巣がん 〔例 : 母方の祖母が卵巣がん、母が乳がん・ 父方の叔母2人が乳がんなど〕
血縁者に遺伝性の乳がんの原因遺伝子に変異が見つかっている
父方あるいは母方どちらか一方の家系に乳がんと下記のがんの1つ以上の併発 (甲状腺がん・肉腫・副腎皮質がん・子宮体がん・膵臓がん・脳腫瘍・びまん性胃がん・皮膚粘膜の異変・白血病・リンパ腫)
リスクが高いと考えられている人種(アシュケナージ系ユダヤ人など)
※参考:BCネットワーク(http://bcnetwork.org/pg472.html)

検査の方法と期間

カウンセリングを受けた後、検査が必要な場合
採血によって行われます。
採血した血液を、アメリカの検査機関に送り詳細を調べます。
結果がわかるのには1~4週間後のわかるということです。

現行の費用は、約20万円

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特許出願中の国内独自の検査

上記の方法以外に、2017年に特許を申請している検査方法があります。
国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗教授が率いる研究チームが
新しい検査法で申請していますが、これが認可されればさらに費用は安くなり
現行20万~30万の検査費用が2万円程度になるとのこと。

費用が安ければもっと多くの人が検査を受けることが出来る
そうなると早期発見に役立ち、救われる生命が増える・・・。
そんな井ノ上教授たちの悲願が一日も早く叶い
乳がん、卵巣がんにかかった家族や親族がいる人にとって朗報が聞けるといいですね。

キットで行う簡易検査

検査の方法
唾液を採取し専門機関に郵送します。

検査の内容
遺伝子の型を特定し、膨大なデータと照合して同じ型の人が
どういったがんにかかりやすいかなど、その傾向とリスクを判定します。
費用は目的によってまちまちですが、3,000円~10,000円前後

ご参考までに・・・遺伝子検査

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