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乳がんのがん細胞は、こっそり他に移動して冬眠していた

2018/06/16
 
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乳がん細胞の休眠、仕組みを米国立がん研究所が解明

5月22日に英科学誌ネイチャ-・コミュニケーションズにある研究論文が掲載されました。

乳がんによる死亡の90%は、がん細胞が他の臓器や部位に転移して起きるもの。
がん細胞が長年に渡り潜伏するメカニズムと休眠中のがん細胞を目覚めさせる誘引の特定が急がれた。

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がん細胞が休眠する仕組み

論文の共同執筆者で、米国立がん研究所(NCI)の研究者ケント・ハンター氏の説明によると
乳がん細胞にはオートファジー(自食作用)と呼ばれるものがあります。
それは、健康な細胞やがん細胞がストレスの多い低栄養の環境でも生き延びるために
細胞内の構成を再編成する際に発生し、これにより細胞は部分的に活動を停止し冬眠状態に入ることが可能となる
というものです。

また抗がん剤についても、
「抗がん剤の多くは、細胞分裂中の細胞を標的とするように作られている。
だが、休眠中の細胞は活発/頻繁な細胞分裂を行っていないので、
この種の抗がん剤に耐性を示すと考えられる」
つまり抗がん剤の効果は期待できないということ。

「また、休眠細胞が体内の他の部位に隠れていることも、
細胞が放射線療法などの局所的な治療法を免れる一因となる。」
と説明している。

現在の3大治療の限界の要因のひとつがここにあるということです。

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休眠中のがん細胞の実験

ハンター氏の同僚のローラ・ベラ・ラミレス氏の研究チームは
今回で、休眠中の乳がん細胞をマウスに移植しオートファジーを抑制する薬剤投与などいくつかの実験をしました。
その結果、実験はがん細胞の生成がが減少し、拡散が制限されたという結果になったそうです。

ただ今回の実験は、潜伏するがん細胞があり、その仕組が解明されたという段階
休眠状態のがん細胞に有効な治療法が人間に有効になるかということも
まだ先の話のようです

もう少し時間がかかりそうですが、5年生存10年生存といっても
このように潜伏し休眠しているがん細胞が存在することも事実。

ガン細胞の休眠は、数十年になることもある・・・。

私の知人も、乳がんの手術を受けて元気に社会復帰していたのですが
10年経った頃、コレで安心だと思っていたらガンで亡くなってしまいました。

あの時には、再発とかではなく新たなガンだったのかなと考えていましたが
こうして休眠中のがん細胞がいる事が明らかになると、改めてガンの怖さを感じます。

どんなキッカケで再び目覚めてしまうのかは解明されてはいませんが
いずれにしても、食生活を含めた生活習慣を改善することや
定期検診などで早期に発見することが大切になってくると思います。

※参考:AFP(http://www.afpbb.com/articles/-/3175624?cx_amp=all&act=all)

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